第2次DX計画 取組について
 (2024年度-2025年度)

  1. 九州デジタルソリューションズ
  2. デジタルトランスフォーメーション(DX)推進について
  3. 第2次DX計画取組について

取り組み状況                       


第2次DX計画における取り組み状況を示す図表

新たな体験・サービスの提供に向けて                       

 ➡2025年3月末時点

  • 新技術成果報告件数について、生成AIの活用を中心に5件の成果。
  • コンサルティング案件については、一般企業に19件、地方公共団体向けに10件のDX支援コンサルティングを実施。

 ➡2024年12月末時点

  • DXコンサルティングについて一般企業、地方公共団体向けに計21件取組。
  • 新技術研究は生成AIを中心に取組み、社内環境への組み込みを実施。
  • 新商品サービスについてICタグ読み取り式情報機器管理システムをリリース。内航海運向け船員勤怠管理サービスCrewlogにおいて少人数向け事業者プランを新たにスタート。


 ➡2024年6月末時点

  • 新技術研究として、社内Chat-GPT活用方法について各部から選出されたメンバで組成されたワーキンググループにて研究中。
  • 新規商品創出に向けては前年度より全社公募による企画提案の取組を開始。今年度も商品化に向けた取り組みを継続。

 

■プロセス改革による生産性向上に向けて                       

 ➡2025年3月末時点

  • 昨年10月より稼働しているERPシステムにより、販売案件にかかる管理帳票のうち4件自動出力が実現。
  • 業務プロセスの改善については次年度以降も全社的な取組として継続。


 ➡2024年12月末時点

  • ERPシステムの導入により、営業活動における見積・請求・仕入等を一元的に管理。また経費申請も連動させ、会計システムに自動連携させることで2重登録がなくなり、作業負荷が大幅に軽減。
  • 生産性可視化のため、ERPシステム及び他サブシステムのデータを集約した統合データベース構築対応中。


 ➡2024年6月末時点

  • 全社的な業務プロセス見直し及び生産性向上に向けてERPシステム導入準備中。
  • ERPシステムにより集約されるデータを活用し、管理会計システム構築を計画中。部門別採算や投資管理の高度化を図る。

■■当社の体制及び環境について                      

 ➡2025年3月末時点

  • 高度DX推進資格取得者は年間で31名増増加。
  • DX推進指標について+0.2ポイント上昇。

 ➡2024年12月末時点

  • eラーニングの受講を継続して実施中。全社員の97.4%が利用し、資格取得に向け学習を行っている。DX資格取得者についても6月時点と比較して15名増。


 ➡2024年6月末時点

  • 第2次DX計画にて定義した高度DX人材資格の定義に基づき、資格手当対象を改定。また社員の自律的成長促進の一環で、 OFF-JTとして4月よりeラーニング開始。6月時点で社員の86%が利用中。