1. 九州デジタルソリューションズ
  2. Crewlog導入事例(コーウン・マリン株式会社様)
CASE
導入事例


九州デジタルソリューションズの

お客様に耳を傾けるきめ細やかな対応と
九州を代表する金融グループの子会社であるという安心感が
導入の決め手になりました。

東ソー物流グループ コーウン・マリン株式会社 ロゴ


【目次】

<九州デジタルソリューションズを選んだ3つの理由>
 サービス運用の実績・企業としての安心感・きめ細やかな対応 

<導入の背景>                                              
 法改正を機に、システム導入を検討。デジタル化への抵抗感やシステム運用の疑問を時間をかけて解消

<導入の決め手>                                            

 顧客の声に耳を傾けるきめ細やかな対応と金融グループの子会社という安心感

<Crewlogが海運業界にもたらす効果>                               

 Crewlogは、働き方改革への対応や業務の効率化だけではなく、船員が働きやすい環境づくりが実現できる


 

東ソー物流グループ コーウン・マリン株式会社
 大手化学メーカーの運送・倉庫業を一括に担っている東ソー物流(資本金12億円・連結社員約1600名)が100%出資するコーウン・マリン㈱(塚本均社長)は、九州デジタルソリューションズ㈱が開発・提供する内航海運事業者向けの勤怠管理サービス「Crewlog(クルーログ)」を導入しました。導入の背景や「Crewlog」を選んだ理由、今後の展望について話を聞きました。




九州デジタルソリューションズを選んだ
つの理由

  

reason
1

サービス運用の実績

2015年のリリースから船員の勤怠管理システムとしての運用実績があり、新興のシステムと比べて安定感がある。

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2

企業としての安心感

金融グループの子会社ということで、信頼と持続性があるという安心感。

reason

きめ細やかな対応

現場の声に対して耳を傾け、都度、バージョンアップやメンテナンスによる改善を図るといった真摯な対応。


―  導入の背景


法改正を機に、システム導入を検討。
船員のデジタル化への抵抗感やシステム運用の疑問を時間をかけて解消。


船

 


労務管理のデジタル化を検討した大きなきっかけは、2022年4月の船員法改正。それまで紙ベースで管理していましたが、法改正を機にシステム導入の検討を始めました。 
 まずは、国土交通省が推奨するエクセル(マクロ)での運用を開始し、いくつかのベンダーが提供しているサービスを検討。船員のなかにはPC操作が苦手な方や、デジタル化への抵抗感を持つ方がいることもあり、習熟には時間をかけて段階的に操作に慣れてもらう必要がありました。
 そして、数あるサービスの中から九州デジタルソリューションズの「クルーログ」を選び、ドック入渠時の機会を利用し、無料トライアルを実施。実際に船員がシステムに触れることで運用面や利用方法等の相談をしました。トライアルを通して、現場のデジタル化への移行と同時に、本サービスを利用した場合の実際の運用イメージや疑問点について時間をかけて解消でき、導入へ踏み切りました。


―  導入の決め手

顧客の声に耳を傾けるきめ細やかな対応と金融グループの子会社という安心感
 

クルーログ導入

 導入の決め手は、九州デジタルソリューションズ㈱の事業の継続性と会社の安定性です。船員法改正以来、多くのベンダーが同様のシステムをリリースしていました。中には完成度が高く操作性の高いアプリもありましたが、長期的なシステム運用を考えた場合、新興サービスにはメンテナンスやアップデートなどのアフターフォローに不安がありました。デジタル化に抵抗のある船員に対し、システム変更の度に一から習熟させるのは大きな苦痛であり、リスクであると考えたからです。

船

 その点、九州デジタルソリューションズ㈱の「Crewlog(クルーログ)」は2015年にリリース。システム発売から確固たる運用実績がありました。また、現場乗組員からの声に耳を傾け、バージョンアップやメンテナンスなどによる改善を都度図っていることもあり、先を見据えれば、どんなに魅力的なシステムやアプリよりもお客さまの声に耳を傾けるきめ細やかな対応と九州を代表する金融グループの子会社であるという安心感・安定性が重要であると考え、導入に至りました。


― 「Crewlog」が海運業界にもたらす効果

「Crewlog」は、働き方改革への対応や業務の効率化だけではなく、船員が働きやすい環境づくりが実現できる

 「業務のデジタル化」というと、ハードルが高く、難しく感じてしまいがちですが、海運業界でのデジタル化は非常にメリットが大きいと考えます。海運業界において、船員の人材不足・高齢化・陸上と異なった特殊な就労体系等による定着率の低下は大きな課題となっています。
 これまで紙ベースで行っていた業務・管理をデジタル化することで、「①従業員の作業負担軽減、②労働時間の上限超過の事前予測(長時間労働の防止)、③船員の健康管理(就労状況の見える化)、④運航スケジュールの効率化による生産性向上・時間の有効活用」など、多くのことが改善されると考えております。

船員の皆さま

 
 これまで当社は、船員の安全・労働環境改善に向けて様々な取り組みを積極的に行ってまいりました。
 今回、九州デジタルソリューションズ㈱の「クルーログ」を導入したことで、より一層、従業員ひとり1人が安心して働きやすい環境づくりができると期待しています。

東ソー物流グループ コーウン・マリン株式会社 ロゴ       





所在地  
〒746-0022 山口県周南市野村1丁目23番15号  

電話   0834-63-0429 (代表)
設立   1988年5月
事業内容 海上運送業
URL  https://www.tosoh-logi.co.jp/recruit/requirement-associate/#marine

コーウン・マリン㈱は、関係省庁とのWEBなどを活用した意見交換等を頻繁に行うとともに国土交通省海事局が実施している船員働き方改革推進セミナーでの講演など積極的に同活動に参画。また、船内生活や労働環境における改善、福利厚生面の充実化など、船員の働きやすい環境の追及を掲げ、精力的に活動。それらの活動により、国土交通省主催の令和4年度船員安全・労働環境取組大賞における特別賞を受賞している。
令和4年度船員安全・労働環境取組大賞

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※本記事は、2023年4月30日時点の情報です。
 
Crewlogの詳細についてはコチラ

   製品ページ    

クリックすると「Crewlog(クルーログ)」
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Crewlogは、九州デジタルソリューションズ㈱の登録商標です。 (商標登録 第6687970号)

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